今日、はじめておつかいをするのは、
ジュウドよしお君。
『永久脱毛で脇はツルツル』が自慢の、
元気な男の子です。
「よしお、ちょっとおつかいを
頼まれてくれねぇか。
父ちゃん、このカツラが合わなくなって・・・
もう、頭が痒くってな。ボリボリ
母ちゃんおすすめの若々しいカツラを
注文してあるんだが、
それを受け取りに行って来て欲しいんだ。」
「すまないねぇ、よしお。今日は父ちゃんも
母ちゃんもマッチ箱の内職で忙しいんだよ。
いつも行く質屋さんの隣の店だよ、
分かるだろう?
男の子だもの、1人で行けるよね?」
「分かった!ぼく、行くよ!!」
「♪チャラチャチャチャラチャチャ~
チャッチャチャッチャチャ~
だ~れにも内緒やで~おつかいなんよ~
ど~こに行こうかの~ (ok! you got it!)
  「お、ケンカか?ぼくも混ぜてくれ!」
あれ~?よしお君、こんなところでケンカの
寄り道です。 そしてケンカ相手から素敵な
洋服を奪っちゃいましたよ!
追いかけるスタッフも必死!
頼もしいよしお君!
無事、カツラ屋さんに到着です。
「まぁ坊や、1人でおつかい?感心ねぇ。
ジュウドさんの新しいカツラ、カッコよく仕上がってるわよ。ブロンドウェーブ、
気に入ると思うわ! 気を付けて帰ってね。」
よしお君の事が気になるお父さん。
だいぶ心配のようです。
よしお君が出掛けてから、玄関先でもう1時間半も炎天下の中、
待ち続けています。

「ただいま~。カツラ持って来たよ~。
あとこれ、行く途中でケンカ相手から
服をもぎ取ったよ!」
「偉いぞ、よしお。ありがとう。
さっそく被って、この服も着てみるからな!」
「どうよ?」
「本当に父ちゃんか?、日に焼けたな…」
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